高校2年生の田辺は、退屈な卒業式の最中、見覚えのない美貌の3年生に目を奪われる!このまま離れたくない、と策を弄して近づくが、「ケンカを売りに来た」と勘違いされて―遅すぎた恋は間に合うのか!?表題作他、優等生と不良生徒の初恋、同居を始めた幼なじみの戸惑いなど恋愛で人生が劇的に変わる瞬間を切り取り、学校という場所が愛しくてたまらなく感じられる、感動の卒業シリーズ!
お気楽バンド男子・草壁光と、優等生メガネ男子・佐条利人は、まだキス以上(?)に進んでいない恋人同士。お互い好きという気持ちだけで付き合っていたが……。
「あいつは──……本当俺のこと どう思っているんだろう」大学9年生の冬休み直前、隆太は焦っていた。航が実家に帰り卒業式まで戻らないというのだ。
そこで隆太は卒業論文を手伝ってもらうという名目のもと、航に期間限定の同居を持ちかける。一方、家業を継ぐ決意をしていた航も、これが隆太と過ごすことのできる最後になるかもしれないと提案を受け入れた。ぎこちないふたりの共同生活が始まり──。
※この作品は「iHertZ」で配信している「いつものふたりで。」「やさしい悪夢を。」に描き下ろしを加えたものです。
「ホモかもしれない」という同級生兼隣人と、それを確かめるべく一夜限りの関係を持ってから3年。神林(かんばやし)と奥(おく)は互いにあの一夜がわすれられないまま、当たり障りのない関係を築いていた。心の奥底に潜む想いにフタをしたまま、壁の向こうから漏れ聞こえる相手の声も気にしないフリの日々。ところが卒業間近のクリスマス、2人っきりでイブを過ごすことになり神林の気持ちに変化が…胸の奥底に沈んでいた恋心は、壁一枚の境界線を越えられる?行き違う恋心がもどかしいお隣さんシリーズに、描き下ろしと短編を加えて大ボリュームでお届けします!
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