──間違いなく、あなたは僕の"運命の番"です。触れられただけで発情して、彼が欲しくてたまらない…!αである橘を属性で拒絶してしまった、Ωのすみれ。自分で彼を突き放したことを、ずっと後悔していた。会わない時間も橘への想いは募るばかりで、ついにはエッチな夢をみてしまう!「あなたが嫌がることはしたくない」けれど、夢でありながら理性をなくさず大切にしてくれる彼に、どれほど我慢してくれていたかを思い知り…彼と向き合うと決め、自分の気持ちを正直に告げたすみれ。しかし、久しぶりに会って意図せず発情してしまう。混乱の中、橘が自分たちは運命の番だと告げてきて──!?本能に翻弄される艶麗オメガバースTL待望の第2巻!【※本作は単話版「発情する運命〜エリートαの理性が限界〜」8〜14話に描き下ろしを加えた単行本版です】◆紙コミックス描き下ろし16P収録