『えれな にはいつも助けてもらってるしもうこれ以上は… このことは私ひとりで…』後輩の真宮からの願望を叶えた 私の幼馴染の ゆいか真宮が机の中に入れた脅迫めいた手紙は、蓋を開けてみればゆいかについている「それ」のことではなく、彼女はゆいかを脅かす存在ではなかった昔の ゆいかにどこか似ている真宮彼女は ゆいかと一緒に成長できる、ほっとけない存在になれたらいいなと思うしかし、ゆいかの不安は終わらないくつ箱に入っていたもう1枚の差出人不明の手紙は、真宮のものではなかったそして新たな手紙が…「それ」の秘密を知っているのは私だけゆいか を導くのも私だけ