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ファン待望のジョジョの奇妙な冒険新シリーズ 第9部「ザ・ジョジョランズ」

ストーリーも進み、新キャラやスタンドがどんどん登場していますね。

今回は、「パコ・ラブランテス」について紹介していきます!

パコ・ラブランテスは、ジョディオ・ジョースターと同じグループのメンバー。

本記事では、その「パコ・ラブランデス」について紹介します。

パコ・ラブランテスの基本情報(プロフィール)

パコ・ラブランテス
出典:JOJO PORTALSITE
名 前パコ・ラブランテス
性 別男性
年 齢19歳
家族について父から虐待されていた
ジョディオとの関係一緒に動くチームメイト
※友達ではない
仕 事高校生
麻薬の売人
スタンド能力THE ハッスル

パコ・ラブランテスの家族背景

パコは父親からDVを受けていた。

もしくは現在も受けていることが第1話でジョディオの話に出てきています。

実際にパコは父親からDVによって左耳が噛み千切られ、欠けています。

それ以外の家族に関しては明言されていませんが、DVを受けている家庭なのでよい状況とは言えないでしょう。

耳が噛み千切られるなんてDVにしてもよっぽどひどいですね。

なにか理由があるのでしょうか?

ジョディオとの関係

パコはスタンドで麻薬捜査官を追い払ったジョディオを見て「あいつのこと好きになって来た」と呟いています。

友達と思っているのか、それとも売人仲間としてなのかはわかりませんが、かなり好意的に見ています。

一方ジョディオはパコを「別に友達ってワケじゃあない」「泥棒のゲス野郎」と思っており、売人仲間という以上の認識はなさそうです。

割り切った仕事仲間としての関係が続きそうですね。

パコ・ラブランテスの仕事

ジョディオ、ドラコナとチームを組んで麻薬の売買を行っています。

また、メリルの紹介でそれ以外の仕事も紹介されたことがあり、今回のダイヤ窃盗依頼もその一つです。

ただ仕事仲間のジョディオがダイヤ窃盗の際に

「屋敷の中で(家主に)出会ってしまったら強盗罪に変わる」

ことを危惧していたので、強盗やそれ以上に凶悪な犯罪はやっていないでしょう。

麻薬の売買は2回描写があり、ジョディオと金の交渉を済ませた客に薬物の隠し場所を教える役割でした。

パコ・ラブランテスの性格

パコには強い盗み癖があります。

初登場直後にドラコナが働く店で客の財布を盗んでおり、あたしの店の客になにやってんだと怒られています。

さらに、岸辺露伴の別荘に侵入した際も真っ先に金目の物を盗もうとしてドラコナに注意されていました。

盗品を多く持つと空港警備に引っかかりやすくなるのですが、それでも盗んでしまうあたり相当強くパコの性格に根付いている癖なのでしょう。

とはいえ、別荘に到着した際はダイヤ盗みの段取りを即座に決めるなど、チームリーダー的な立ち位置の頼りになる人物でもあります。

原因はわかりませんが、まだ判明していない家庭の事情が関係しているのかもしれません。

パコ・ラブランテスのスタンドと能力

スタンド名『THE ハッスル』

本体であるパコの筋肉と一体化しているようで、パコの筋肉を操り物をつかむ能力を持っています。

この能力により手以外でも物を掴むことが可能となっており

  • 腕の筋肉を操ってすれ違いざまに財布を盗む
  • 筋肉で刃を振動させてワイヤーを切る
  • 背中の筋肉で天井に掴まり、両手で相手の頭上から攻撃

などパコの動きを補助する使い方をしています。

特に「両手が自由な状態のまま、他の物を掴むことができる」というのはかなり応用が利きそうです。

ジョディオが「2年前までは太っちょだった」と言っているので、スタンド能力に目覚めたのがその頃なのかもしれませんね。

まとめ

パコ・ランデスはチームの最年長であり、リーダー格でもあります。

すぐに物を盗んでしまう癖はありますが、これからもチームを引っ張っていくのでしょう。

岸辺露伴と相対した時も真っ先に動き彼を拘束しようと試みており、ジョディオと並ぶ戦闘要員になりそうです。

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