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ジョジョの奇妙な冒険の新シリーズが始まりましたね。

その名も「The JOJO Lands(ザ・ジョジョランズ)」。

ジョジョ9部になります。

今回は、そんな「ジョジョランズ」の第1話あらすじを紹介したいと思います。

ジョジョランズ第1話「出発(DEPARTURE)」のあらすじ・感想

この物語は主人公、ジョディオ・ジョースターが大富豪になるまでの物語です。

舞台はオアフ島

警察官たちがジョディオとドラゴナの車を止めて職務質問している。

ドラゴナは日焼けしたチャラそうに見える女の子だった。

ドラゴナは素直に身分証を見せるが、警察官はドラゴナ達の態度が気に食わなかったので身体検査をすることにした。

しかし警察官の取り調べはエスカレートして、ドラゴナの体を必要以上に潜っていた。

警察官はここでとある重大な事実に気がつく。

なんとこのドラゴナは女の子に見えるが実は男の子だったのだ!

ジョディオはこのドラゴナの弟なのである。

ジョディオは警察官の執拗な取り調べに怒って車から降りてしまった。

警察官は公務執行妨害としてジョディオにピストルを突きつけた。

スタンド能力

ここで不思議なことが起こる。

なんとピストルを構えた警察官たちの方が次々に倒れていった。

ジョディオの背後にはスタンドのようなものが見える。

それに気をとられた警察官の1人はドラゴナのスタンド攻撃を受けてしまった。

すべて解決したかのように見えるが、警察官2人を痛めつけてしまったのは後で問題になるかもしれない。

2人はパトカーの映像を記録するコンピュータを壊し、自分たちのナンバープレートをスタンド能力で変えて取引場所に急ぐことにした。

ドラゴナのスタンド能力はどうやら免許証やナンバープレート、そして人の顔までも作り変えることができるらしい。

主人公の仕事とは

2人の仕事はこうやってやばいものを目的地まで運搬する仕事。

しかしジョディオは普段は普通の高校生として学校に通っている。

学校の中でもやばい代物を売り捌くこともあるらしい。

ある日、以前からの知り合いであるジョディオ、ドラゴナ、ウサギ、パコがメリルのやっているブティックに呼び出される。

この店はブティックは表向きの顔。

裏の顔は窃盗などの犯罪をジョディオ達に指示するボスなのであった。

メリルは大富豪の家にあると言うダイヤモンドを盗み出すことをジョディオ達に指示をした。

ジョジョランズ第1話「出発(DEPARTURE)」の感想

まず本を数ページめくってすぐに衝撃を受けました。

主人公の名前は「ジョディオ」。

その意味はジョジョの読者ならすぐに気づくでしょう。

そこからすぐにジョディオとその兄ドラコナをちょっとした事件に巻き込むことで、2人の人物像と断片的なスタンド能力を強烈に印象付けられました。

ジョジョランズの物語について、ジョディオが大富豪になるものだと説明されています。

「この強烈なキャラクターがどのような過程で大富豪へとのし上がっていくのか?」という想像が掻き立てられ、わくわくが止まりませんでした。

ジョジョランズ第1話「出発(DEPARTURE)」の考察・解説

第1話を語る上で最も注目すべきは、やはり主人公の名前でしょう。

歴代主人公の名前である「ジョジョ」と、この漫画の代表的な悪役であり、第1部では裏の主人公とも呼ばれた「ディオ」を合わせた名前となっています。

さらに第9部は、ジョディオが大富豪になる物語だと明言されています。

これは、第1部の序盤でディオが語っていた「誰にも負けない、一番の金持ちになる」という言葉を連想させるでしょう。

また、ジョディオのスタンド能力は、第5部の主人公でありディオの息子でもあったジョルノとの対比にもなっています。

また、ジョディオのスタンド「11月の雨(ノーヴェンバー・レイン)」に対し、ジョルノのスタンド「ゴールドエクスペリエンス」は太陽を表すてんとう虫がモチーフでした。

他にも「麻薬の売買に加担している」「チームに変なのがひとり入ってくる」など、第5部との関連性は多く見られます。

ジョジョランズ冒頭で、ジョディオが大富豪になる話だと明言されているので、その過程で第3部と第5部との対比がこれからも多く登場するのでしょう。

ジョジョランズ第2話の考察

第2話はハワイ島に乗り込んで別荘に進入、ダイヤを盗むといった流れになるでしょう。

ダイヤを所有している日本人とは誰なのか、そして12日間という限られた日数の中でそのミッションを見事達成し、ダイヤを盗むことに成功するのでしょうか。

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