前回喫茶ハルハルにいきなり突撃してきた双城厳一。
刳雲の力を使いチヒロに襲いかかります。
というわけで今回はカグラバチ第9話のあらすじと感想記事になります。
第10話の展開予想、考察もありますので最後までご覧ください。
カグラバチ第9話「淵天VS刳雲」のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)
柴と薊の会話では神奈備も双城をマークしていたようです。
そんな双城が妖刀の真打を競売に出品するなど行動が大胆になってきたとのこと。
その背景には真打と刳雲の2本の妖刀を持っていることにより神奈備を返り討ちにできる自信があるからのようです。
妖刀や六平国重という存在
現在の日本では妖刀や国重の存在は戦争を終わらせた英雄として語られています。
それは妖刀すべてが国の側にあったからです。
ですが強力な力を持つ妖刀同士が争った場合、一般人にとっては危険しかありません。
妖刀は簡単に人の命を奪うというのは国重が最初に語っていたことですね
双城は国重信者?
双城は国重に関する文献を全て読むほど国重のことを愛しています。
そんな双城でも知らない妖刀を持つチヒロに、「なぜ国重の妖刀を振るのかが知りたい」と問います。
双城とチヒロの妖刀に対する考え方とは
チヒロは妖刀を振る理由を「悪を滅し、弱者を救うため」と答えました。
チヒロの答えに絶句する双城。
双城は真逆の「妖刀は最高の殺戮兵器。命を奪うためにある。」という答えとともに一般人に妖術を放ちます。
双城の考え方も理解できますが、一般人に妖術を放つのは間違ってます!
国重から直接妖刀のことを学んできたチヒロ
妖術を体を張って止めたチヒロ。
追撃しようとする双城ですが思うように妖術が出ません。
チヒロは妖刀のことも国重のこともわかっていない双城に怒りを覚えます。
チヒロは最後の力を振り絞り双城を斬る決意をしました。
双城を倒すことはできるのでしょうか!
カグラバチ第9話の感想
刳雲は3つの属性を司る妖刀という情報が出ましたね。
- 鳴→雷
- 結→氷結
- 最後の1つ
最後の1つは雨でしょうね!
そして国重に対する双城の考え方は武器商人ならではですね。
武器商人ならばすごい武器があるならそれを作った人を尊敬するのはわかります。
しかしチヒロには双城の考え方は理解できないでしょう。
チヒロにとって国重のことを間違って理解しているのは一番タブーでは…
カグラバチ第10話の考察・予想
双城を切るという決意の元、「錦」を使うチヒロ。
チヒロは双城に勝つことはできるのでしょうか。
ここからは第10話の予想になります。
隠されていた「錦」の能力が明らかになる
今のところ淵天の能力は2つ判明しています。
- 涅→斬撃を飛ばす
- 猩→妖術を吸収し、後で放出する。
- 錦→?
チヒロはパワーで負けている双城に「錦」を使うしかないという発言をしています。
このことから錦は自分の力やスピードを上げる妖術ではないかと予想します。
妖刀の能力は王道かも?!
チヒロが負けてしまい淵天が奪われる
双城は妖刀マニアなので錦の能力を確かめようとするでしょう。
双城に大きなダメージは与えることができるかもしれませんが刳雲の能力で負けてしまうのではないでしょうか。
力尽きたチヒロから双城は淵天を奪って逃走するという展開も考えられます。
絶望的な展開になりそう…
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