第9部ジョジョランズ「ウサギ・アロハオエ」とは？プロフィールを紹介｜スタンド能力やジョディオとの関係は？

ファン待望のジョジョの奇妙な冒険新シリーズ 第9部「ザ・ジョジョランズ」。

ストーリーも進み、新キャラやスタンドがどんどん登場しています。

今回は、「ウサギ・アロハオエ」について紹介していきます！

ただの名無しキャラかと思ったら、唐突に登場しジョディオたちのチームに加わった「ウサギ・アロハオエ」。

第9部「ジョジョランズ」の物語は彼のチーム加入から始まります。

ウサギ・アロハオエの基本情報（プロフィール）

ウサギ・アロハオエの家族背景

現在全く描写はありません。

アロハオエという姓は9部以前に登場していないので、これまでの登場人物と家族・血縁関係ということはないでしょう。

「姓は変更していて、実は○○の子孫だったのだ！」という展開だったらすごく盛り上がりではありますね。

ジョディオとの関係

メリルの紹介でダイヤ窃盗チームに加わりました。

ウサギがチームに入ると知って最初にジョディオが抱いた感想は

「チームを作ると必ず変なのがひとり入ってくる」です。

ジョディオからすれば麻薬売買の客であり、物を食べながら「ちイィィィィ～～～～す」とあいさつして登場した謎の高校生なので「変なの」と思うのも当然でしょう。

別荘に着いてからは別行動しているため、現在一緒に行動している場面はほとんどありません。

これからどういう関係になっていくのでしょうか？

ウサギ・アロハオエの仕事

普段はジョディオと同じ高校に通っています。

裏稼業としてはチームの新人であるため、今回のダイヤ窃盗が初めての仕事なのでしょう。

薬物は売る側ではなく買う側のようです。

ただメリルは薬物中毒ではないと言っており、パコは薬物中毒の特徴があると言っています。

ウサギ・アロハオエの性格

明るくお調子者でいい加減な性格であり、チームの新人である現在はドラコナに

「本来は(ウサギを抜いた)3人で十分」

と言われるほど馴染めていません。

ですが、意外と知識量や頭の回転に優れている描写があります。

パコたちにビーカーとフラスコの違いを説明したり、目の前の岩を一目見て「アア溶岩」だと教えています。

また、スタンド能力によってワイヤーに襲われた際に

「新しい警備システムの製品かッ‼！」と叫ぶパコに対して

「そんな警備製品なんて在るか！それはスタンドだ！」と指摘しています。

その後すぐに近くにいる猫がスタンド使いだと目星をつけていました。

少ない情報からスタンド能力や本体について気づいており、かなり高い洞察力を持っています。

明るい調子や後述する仲間のサポートに活かせるスタンド能力で、チームのムードメーカーになりそうなキャラクターです。

ウサギ・アロハオエのスタンドと能力

ウサギのスタンドは『THE MATTEKUDASAI』。

「在るモノで誰かが欲しいと思うモノ」に変身する能力です。

ウサギ自身はTHE MATTEKUDASAIが変身できる条件を「在るモノで誰かが欲しいと思うモノ」と説明しましたが、それがどの程度の範囲なのかはまだ明確にはなっていません。

現在能力を使用した、もしくは使用する直前だった場面を見るとどうやら「在るモノ」とはウサギ自身の近くにあり、ウサギが認識しているモノであるようです。

初使用時は、監視カメラに変身して録っている画像を増やすことで、画像が証拠とならないようにしていました。

また誰かが欲しいと思うモノに関しては明言されており、ウサギ自身が望むモノには変身することができません。

なので、周囲の人に何か欲しいものを口に出してもらわないと使用できず、ウサギ単独では使いにくい能力となっています。

仲間のサポートは必要ですが、用途はかなり広く便利そうなスタンド能力ですね。

まとめ

ウサギは最初はジョディオたちが行う薬物売買の客として登場しました。

しかし、新人としてダイヤ窃盗チームに入り、スタンド能力者であることも判明しました。

お調子者ながらウサギ本人は知能が高く、これからどんどん大活躍していくだろうキャラクターとなっています。