アニメが絶好調の呪術廻戦『渋谷事変』編。
登場するキャラクター、場面転換などが多いので話について行けていない方も多いのではないでしょうか。
「釘崎ってどうなったの?」
「誰が死んで、誰が生き残ってるの?」
上記のように生死不明でその後、どうなったのか分からないキャラクターも多いですよね。
そこで今回は、渋谷事変で死亡したキャラや生死不明のキャラを一覧形式でまとめていきます。
目次
【呪術廻戦】渋谷事変で死亡した味方キャラ一覧
渋谷事変は多くの呪術師が参戦しました。
その中で惜しくも死亡してしまったキャラもいます。
中でも七海の死は読んでいて衝撃でした…
キャラ名 | 死亡時期 | 死因 |
---|---|---|
禪院直毘人 | 13巻の第111話 (16巻の第138話) | 漏瑚に術式で焼かれ死亡 |
七海建人 | 14巻の第120話 | 真人の無為転変により死亡 |
禪院直毘人
死亡時期 | 13巻の第111話 (16巻の第138話) |
相 手 | 漏瑚 |
死 因 | 漏瑚の術式で上半身を焼かれて後日死亡 |
陀艮相手に七海、禪院真希と応戦。
禪院直毘人は陀艮の領域展開で集中して狙われ右腕を失います。
その後領域内に乱入してきた禪院甚璽に陀艮が祓われた後、漏瑚が現れます。
右腕を失ったため「投射呪法」を使うことができず漏瑚の術式で上半身を焼かれてしまいました。
渋谷事変中は生死をさまよっている状態でしたが、渋谷事変終了後の16巻第138話で禪院家の執事フルダテから死亡が告げられました。
禪院直毘人の遺言で伏黒恵は禪院家当主になりました。
登場は少なかったですが物語のキーパーソンの一人だったと言えますね
七海建人
死亡時期 | 14巻の第120話 |
相 手 | 真人 |
死 因 | 真人の無為転変で体の形を変えられて死亡 |
七海は渋谷事変に参戦後、陀艮との戦闘で顔面にダメージを負います。
その後現れた漏瑚により上半身を術式で焼かれます。
なんとか生存していた七海は満身創痍ながら真人により改造された池袋の人間を全て殺しました。
そして真人に隙を突かれて「無為転変」をまともに食らいます。
死んでしまった高専同級生、灰原の走馬灯が指をさす方向には虎杖がいました。
「後は頼みます」虎杖にそう言うと七海の体が爆発するようにして変形して死亡しました。
最期は虎杖に全てを託して死にました…
【呪術廻戦】渋谷事変で生死不明の味方キャラ一覧
渋谷事変では周辺にいた非術師の補助監督も襲われるなど多くの被害がありました。
もちろん術師も生死不明のキャラクターが大勢います。
キャラ名 | 負傷時期 | 負傷原因 |
---|---|---|
伊地知潔高 | 11巻の第92話 | 重面春太に複数回剣で刺される |
猪野琢真 | 12巻の第98話 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)に殴られる |
新田明 | 12巻の第99話 | 重面春太に刺される |
禪院真希 | 13巻の第111話 | 漏瑚に術式で焼かれる |
釘崎野薔薇 | 15巻の第126話 | 真人の術式で頭部を半分潰される |
伊地知潔高
負傷時期 | 11巻の第92話 |
相 手 | 重面春太 |
原 因 | 重面春太から背中を複数回剣で刺される |
伊地知はサポートのために渋谷に向かい、新田明と連絡中に後ろから重面に襲われました。
複数回後ろから刺されて意識不明の状態に。
死亡してしまったかに思われましたが後から到着した家入の反転術式によって助かりました。
無抵抗の伊地知を後ろから刺しまくる重面に怒りを覚えました!
猪野琢真
負傷時期 | 12巻の第98話 |
相 手 | オガミ婆の孫(禪院甚璽) |
原 因 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)に数発殴られる |
猪野は虎杖、伏黒と合流後に帳を守っていた呪詛師のオガミ婆、孫と戦闘を開始します。
オガミ婆の「降霊術」により孫に降ろされた禪院甚璽が暴走。
禪院甚璽により数発殴られ、ビルの上から落ちてきたところを伏黒、虎杖に助けられました。
大ケガを負いましたが、家入の反転術式により助かっています。
本物ではないとはいえ禪院甚璽に惨敗…。
なんとか殺されずに済みました。
新田明
負傷時期 | 12巻の第99話 |
相 手 | 重面春太 |
原 因 | 重面春太から複数回刺される |
新田は渋谷事変に術師たちのサポートで参加しました。
釘崎と合流後に重面と遭遇。
非戦闘員である新田は釘崎と話し合い、釘崎が戦っている最中に隠れて離れるつもりでしたが不意を突かれ刺されてしまいました。
その後重面に捕まり1発蹴られますが、七海到着とともに逃げることに成功。
七海が重面を倒した後はベンチに座り話している描写もあり生きていることが判明しました。
無事に重面から逃げられてよかった!
禪院真希
負傷時期 | 13巻の第111話 |
相 手 | 漏瑚 |
原 因 | 漏瑚の術式で上半身を焼かれる |
禪院真希は七海、禪院直毘人とともに陀艮と戦闘。一番弱かったためほとんど攻撃されずに済みました。
しかし陀艮が禪院甚璽に祓われた後に現れた漏瑚の術式で上半身を焼かれます。
渋谷事変終了後も生死の境をさまよっていた禪院真希でしたが火傷は残ったものの生きていることが判明しました。
天与呪縛のフィジカルギフテッドだったため禪院真希は生き残ることができました。
釘崎野薔薇
負傷時期 | 15巻の第126話 |
相 手 | 真人 |
原 因 | 真人の術式で頭部にダメージを受ける |
釘崎は渋谷事変でまず重面と戦闘しました。
新田明を人質にとられ、釘崎も重面から攻撃を食らいピンチのところを七海により助けられました。
七海は渋谷からの離脱を勧めましたが釘崎は聞き入れず、真人の分身と遭遇。
釘崎は術式「簪」で虎杖と戦っていた真人の本体にも大ダメージを与えました。
このことから真人の分身は釘崎を天敵とみなして逃走。
虎杖と戦っていた真人の本体も同時に逃げて入れ替わり、本体が「無為転変」で釘崎の頭部を変形させました。
その後合流した東堂と新田新によって渋谷から離脱、治療されたようです。
しかし死亡したと明言されていない生死不明の状態です
伏黒は虎杖に釘崎の容態を聞かれた時にうつむいて死亡したと思わせる雰囲気でしたが、死亡したとも言い切りませんでした。
生きててほしいですね…。
【ネタバレ注意】渋谷事変の時の五条悟は?
現代最強の呪術師である五条悟は渋谷事変ではどうしていたのでしょうか。
時 期 | 11巻の第90話 |
相 手 | 夏油傑 |
特級呪物。生きた結界、源信という人物の成れの果て。
封印条件は所有者が獄門疆を開門した後、封印対象を半径4m以内に1分間留めること。
ただしその1分は封印対象者の脳内の時間で1分です。
渋谷の地下に到着後に花御、漏瑚、脹相と戦闘を開始します。
一般人を盾に取る作戦で領域展開を封じられますが圧倒的な力の差で花御を祓います。
その後合流してきた真人によって池袋が約1000体の改造人間で埋め尽くされる状況になりました。
ここで五条は0.2秒の領域展開でその場全員の動きを止め改造人間を全て殺しました。
しかし消耗した五条の前に夏油が現れ、獄門疆を使用。
五条は封印されてしまいました。
夏油と特級呪霊たちの作戦勝ちという結果に。
しかし獄門疆内の五条は教え子たちがなんとかしてくれると安心した表情でした。
【呪術廻戦】渋谷事変で死亡した敵キャラ一覧
渋谷事変で大暴れした敵キャラ達。
呪霊、呪詛師ともに大勢います。
序盤から出ていたキャラクターや呪術廻戦0巻に登場していたキャラクターも多く、呪術廻戦の終わりの始まりという感じがします。
キャラ名 | 死亡時期 | 死亡原因 |
---|---|---|
花御 | 10巻の第85話 | 五条悟の無下限術式 により祓われる |
蝗GUY | 10巻の第87話 | 虎杖悠仁に祓われる |
オガミ婆 | 12巻の第98話 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)により殴り殺される |
蛯名仁次 | 12巻の第98話 | 冥冥に斧で斬られる |
疱瘡神(疱瘡婆) | 12巻の第102話 | 冥冥の神風で祓われる |
陀艮 | 13巻の第111話 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)により殺される |
美々子、菜々子 | 13巻の第112話 | 宿儺に殺される |
オガミ婆の孫(禪院甚璽) | 13巻の第113話 | 伏黒恵と戦った後自殺する |
漏戸 | 14巻の第116話 | 宿儺に祓われる |
重面春太 | 14巻の第119話 | 宿儺に殺される |
花御
死亡時期 | 10巻の第85話 |
相 手 | 五条悟 |
死 因 | 五条悟の無下限術式により祓われる |
花御は漏瑚、脹相とともに池袋の地下で五条と戦闘。
夏油の指示通り一般人を盾にとり消耗させる作戦をとりますが、五条が術式を解いていることに油断し体を守る領域展延を解いた瞬間に大ダメージを受けました。
その後五条は無下限術式を使用し花御を押しつぶすように祓いました。
幾度となく虎杖たちを苦しめた花御をようやく祓うことに成功しました!
蝗GUY
負傷時期 | 10巻の第87話 |
相 手 | 虎杖悠仁 |
原 因 | 虎杖有事に祓われる |
蝗GUYは帳の外で帳を降ろすための杭を守っていました。
そこに虎杖と冥冥が現れ、虎杖と戦闘を開始。
成長した虎杖によって手も足も出ず祓われました。
成長した虎杖の前ではかませ犬でしたね…
どこか憎めない面白いキャラでした。
オガミ婆
死亡時期 | 12巻の第98話 |
相 手 | オガミ婆の孫(禪院甚璽) |
死 因 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)に殴り殺される |
オガミ婆は孫と一緒に帳を降ろすための杭を守っていました。
そこに到着した猪野と戦闘。
孫に「降霊術」を使い呪術師を殺すよう命令しました。
しかし降霊術で降ろしたのは禪院甚璽。禪院甚璽の強すぎる肉体は孫の魂を完全に乗っ取り暴走。
「術師は全員殺せ」という命令をしたオガミ婆に対し、禪院甚璽は「お前も術師だろ」と言い殴り殺しました。
強すぎる禪院甚璽の肉体の情報を降ろされた孫の魂が負けた状態。
普通は起こることがないバグのような状態とのことですが禪院甚璽なら納得できますね。
蛯名仁次
死亡時期 | 12巻の第98話 |
相 手 | 冥冥 |
死 因 | 冥冥に斧で斬られる |
池袋へ続く地下鉄の線路を塞ぐように守っていた蛯名仁次。
冥冥と戦闘になり圧倒的に負けてしまいます。
命乞いをしますが冥冥にとって価値がないとみなされ斧で切られ死亡しました。
残念ながら戦闘描写すらなく秒殺!
疱瘡神(疱瘡婆)
死亡時期 | 12巻の第102話 |
相 手 | 冥冥 |
死 因 | 冥冥の神風で祓われる |
夏油が冥冥と遭遇したときに呪霊操術で繰り出したのが疱瘡神(疱瘡婆)です。
領域展開まで使える特級呪霊で冥冥と憂憂を領域内で苦しめました。
しかし憂憂が領域の必中効果を冥冥の代わりに請け負いシン・陰流簡易領域で対応しました。
その間に冥冥の術式「神風」を食らい祓われました。
並の術師ならまだしも冥冥ほどの術師なら領域にも対応する方法を持っています!
相手が悪かったですね!
陀艮
死亡時期 | 13巻の第111話 |
相 手 | オガミ婆の孫(禪院甚璽) |
死 因 | オガミ婆の孫(禪院甚璽)により祓われる |
禪院直毘人、七海、禪院真希を相手に領域展開し優勢でした。
しかし伏黒が領域内に侵入し領域展開。呪術師たちが領域からの脱出をしようとした瞬間、禪院甚璽が乱入しました。
禪院甚璽は禪院真季が持っていた特級呪具「游雲」を奪い陀艮と戦闘。
陀艮は劣勢の中、領域の必中効果さえ戻ればなんとかなると伏黒の体力切れを狙い時間稼ぎをしますが禪院甚璽に游雲で何度も刺されて祓われました。
1級術師でも勝てない陀艮も禪院甚璽の前では無力…。
美々子、菜々子
死亡時期 | 13巻の第112話 |
相 手 | 宿儺 |
死 因 | 宿儺に殺される |
脹相に敗北し、意識を失っていた虎杖を連れ出し宿儺の指を飲ませた美々子と菜々子。
漏瑚がそこに駆けつけて襲われますが菜々子の術式で回避します。
しかし漏瑚がさらに指を飲ませることで宿儺が目覚めました。
宿儺におびえながらも乗っ取られている夏油を殺してくださいと頼む美々子と菜々子でしたが断られ殺されました。
指1本分くらいの願いは聞いてやろうと言った直後に指1.2本分で指図できると思ったかという宿儺の横暴さが際立っていた2人の死にざま…。かわいそうに…。
オガミ婆の孫(禪院甚璽)
死亡時期 | 13巻の第113話 |
相 手 | 自殺 |
死 因 | 伏黒恵と戦った後自殺する |
オガミ婆の「降霊術」により禪院甚璽の肉体の情報が降ろされたオガミ婆の孫。
猪野を倒した後はオガミ婆を殺して暴走しました。
陀艮の領域内に侵入しそのまま陀艮を祓った後は伏黒を連れ去り戦闘。
伏黒に名前を聞き、伏黒が禪院の跡継ぎになっていないことを確認すると「よかったな」と言い頭に游雲を突き刺し自殺しました。
無茶苦茶に暴れまわったオガミ婆の孫(禪院甚璽)ですが、伏黒に対して少し親心を感じさせる最期でした。
漏瑚
死亡時期 | 14巻の第116話 |
相 手 | 宿儺 |
死 因 | 宿儺の術式で祓われる |
漏瑚は虎杖に10本指を飲ませて宿儺を起こしました。
宿儺に虎杖から肉体の主導権を奪う縛りを作るべきという提案をしますが拒否されました。
その後、一撃でも入れられたら呪霊の元につくという宿儺の提案に乗り戦闘開始。
最後は宿儺の術式「■」「開」という炎系統での術式と漏瑚の術式の火力勝負になりました。
漏瑚はこの勝負に敗北し燃え尽きるように祓われました。
走馬灯の中で花御、陀艮と話した後、宿儺に強さを認められ涙を流す漏瑚の最期…。
漏瑚はいつも相手が最強でしたからね…。
重面春太
死亡時期 | 14巻の第119話 |
相 手 | 宿儺 |
死 因 | 宿儺の領域展開で殺される |
渋谷事変で数々の補助監督を殺してきた重面は伏黒を後ろから襲ったあと、殺すつもりで追撃しようとします。
ここで伏黒はまだ調伏の済んでいない最強の式神、「八握剣 異戒神将 魔虚羅」を重面を巻き込む形で呼び出します。
魔虚羅の攻撃から間一髪のところで宿儺に助けられた重面。
宿儺は伏黒を助けるために魔虚羅を倒し、その場にいた重面に「去ね」と言います。
助かったと思い走り出した重面は宿儺の領域内に入ってしまい体が斬れて死亡しました。
貯えた奇跡のおかげで今まで生き残っていた重面ですが最期は間抜けな死に方でした。
弱い者いじめが好きな重面の死に方にスッキリした人も多いのでは?
【呪術廻戦】渋谷事変で生死不明の敵キャラ一覧
渋谷事変で呪術師たちに敗北したキャラなどでこれ以降登場がなく生死不明のキャラクターもかなりいます。
特に夏油に取り込まれた真人は再登場の可能性もあるかもしれません。
キャラ名 | 負傷時期 | 負傷原因 |
---|---|---|
粟坂二良 | 11巻の第97話 | 虎杖悠仁、伏黒恵に敗北する |
祢木利久 | 13巻の第115話 | 漏瑚の術式に巻き込まれる |
菅田真奈美 | 13巻の第115話 | 漏瑚の術式に巻き込まれる |
真人 | 15巻の第132話 | 夏油傑に取り込まれる |
粟坂二良
負傷時期 | 11巻の第97話 |
相 手 | 虎杖悠仁、伏黒恵 |
原 因 | 虎杖悠仁、伏黒恵に敗北する |
帳を降ろすための杭を守っていた粟坂は虎杖、伏黒と戦闘になります。
術式「あべこべ」で2人の攻撃をノーダメージに抑えましたが、伏黒に術式を見破られてしまいます。
蝦蟇の弱い攻撃でダメージを与えられ劣勢に。
最終的に虎杖に殴られて敗北しました。
その後はどうなったかわかりません。
会話や行動から粟坂の術式を見破った伏黒がかっこよすぎる戦闘でした!
祢木利久
負傷時期 | 13巻の第115話 |
相 手 | 漏瑚 |
原 因 | 漏瑚の術式極ノ番「隕」に巻き込まれる |
夏油一派として渋谷事変ではパンダ、日下部と戦闘かと思われましたが宿儺と漏瑚の戦闘に巻き込まれます。
漏瑚の極ノ番「隕」から逃げようとしましたが宿儺が現れてギリギリまで逃げることを許されない状況になりました。
パンダと日下部は逃げた描写がありましたが、祢木はどうなったかわかりません。
パンダ、日下部よりも危険な位置にいたため死亡してしまった可能性もあります。
菅田真奈美
負傷時期 | 13巻の第115話 |
相 手 | 漏瑚 |
原 因 | 漏瑚の術式極ノ番「隕」に巻き込まれる |
祢木と一緒に行動していた菅田もパンダ、日下部と戦闘かと思われましたが宿儺と漏瑚の戦闘に巻き込まれます。
菅田も漏瑚の極ノ番「隕」に巻き込まれどうなったかわかりません。
パンダ、日下部よりも危険な位置にいたため死亡してしまった可能性もあります。
真人
負傷時期 | 15巻の第132話 |
相 手 | 夏油傑 |
原 因 | 夏油傑に取り込まれる |
真人は渋谷事変で多くの改造人間で五条を消耗させ封印に貢献。
七海を殺害、釘崎を瀕死の状態にするなど大暴れしました。
虎杖との戦闘では黒閃まで発動するほど覚醒。
東堂が現れた後も虎杖、東堂の2人相手に戦い0.2秒の領域展開などを使用し優勢になります。
戦闘の最中、自分の魂の本質をつかんだという真人は自分に「無為転変」を使い、「遍殺即霊体」という姿に変身。
虎杖に勝ったかと思われましたが虎杖の「逕庭拳」により怯み、手を失った東堂の「不義遊戯」を使ったフリで位置が入れ替わったと思い込み隙ができました。
そして虎杖の「黒閃」を食らい瀕死になり逃走。
夏油に助けを請いますが夏油は真人を飲み込んでしまいました。
極ノ番「うずまき」で術式を抽出されたためもう出てこない可能性もありますが今後登場はあるのでしょうか…
【ネタバレ注意】渋谷事変の時の夏油傑は?
渋谷事変の発端、夏油は何をしていたのでしょうか。
また度々夏油は誰かに乗っ取られている描写がありました。その正体とは…。
夏油は特級呪霊たちに五条封印までの作戦を伝えて、狙い通りに五条を消耗させ獄門疆を使用して姿を五条の前に現しました。
その時五条は夏油に「誰だよオマエ」と話しかけます。
五条の問いかけに夏油は脳の縫い目をほどきました。
脳を見せ「キッショ。なんでわかるんだよ」という偽夏油。
脳を入れ替えることで肉体を移動できる術式を持つ別の人物が夏油の死体に乗り移っていたのです。
その後、偽夏油は五条を完全に獄門疆に閉じ込めました。
しかしその場から去ろうとしたところ獄門疆内の五条が抵抗し獄門疆の持ち出しができない状態になります。
持ち出しができる状態になってからは地下道で冥冥と戦闘になりますがどちらもほぼ無傷で勝敗は不明です。
渋谷事変最終局面では真人を取り込みに登場。
真人を取り込んだ後に現れた脹相からは「加茂憲倫」と呼ばれ加茂家の汚点、史上最悪の術師であることが判明します。
しかし加茂憲倫も乗り移ったうちの一人にすぎないとのこと。
最期は極ノ番「うずまき」で抽出した真人の術式「無為転変」を使用。
マーキングしていた非術師たちを術師として目覚めさせ殺し合いをさせるように仕組みました。
そのまま獄門疆をもって離脱。
偽夏油が引き起こした渋谷事変は五条の封印と非術師の術師化という偽夏油の思惑通りの結末になりました。
夏油は誰かに乗り移られていました!
五条封印は最優先事項で
呪術師と戦わせて弱った真人や漏瑚も呪霊操術で取り込むつもりだったようです!
最終目的は呪力の最適化?!
まとめ
- 渋谷事変で五条悟は封印され偽夏油は逃亡
- 敵味方問わず死亡者多数。生死不明なキャラも!
- 非術師を術師になり日本全土が混乱!?
- 渋谷事変は死滅回游へと続く絶望の始まり?
今回は渋谷事変で死亡、生死不明なキャラの一覧記事でした。
渋谷事変では多くのキャラクターが死亡、生死不明となりました。
しかしまだ偽夏油の引き起こした術師同士の殺し合いという絶望的な展開は続きます。
ここから主人公たちがどのように活躍していくのか目が離せませんね!
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