前回はシャル救出のためにチヒロは神奈備たちと作戦を立てました。
傷だらけのチヒロはシャルを救出できるぐらいには傷は回復するのでしょうか。
今回はカグラバチ第12話のあらすじと感想記事になります。
第13話の展開予想と考察などもありますので最後までご覧ください。
カグラバチ第12話「支度」のあらすじ・感想（ネタバレ注意！）
神奈備から双城発見の知らせを待つチヒロ。
病院で2日ほどが経過しましたが利き手は使い物にならないようです。
柴と話しているとチヒロの電話が鳴りました。
双城のアジトで雇われている見張り
場面は双城のアジト側に変わり、さぼっている見張りたちが談笑しています。
そしてアジトには妖術師が無数にいます。
そもそも双城自体が強いうえに妖術師まで雇っているため、妖術師ではない見張りには仕事がないようです。
アジトがボロボロなのは雫天石の暴走の跡かな?
銭湯にいる双城を襲うヤクザたち
銭湯でチヒロのことを考える双城の場面。
そこにヤクザが3人現れました。2人は妖術師のようです。
双城は雫天石をヤクザに貸していたようです。
強い妖術師になれると言い、使うと死ぬリスクのある危険な雫天石を渡していたのです。
雫天石の研究で自分はリスクを負わない双城。なかなかひどい!
刀なしでも強い双城
理論的には危険がないはずの雫天石。
しかし雫天石を使った妖術師が死んだとのことで怒るヤクザたちが丸腰の双城を襲いました。
次の瞬間、双城は素手でヤクザたちを瞬殺しました。
丸腰でも強すぎる双城。
双城VS神奈備
銭湯から出た双城を待ち構えていた神奈備たち。
対刳雲特選部隊の萩原幾兎(はぎわらいくと)が話しかけて戦闘が始まろうとしています。
双城は余裕の表情。一方萩原はチヒロがシャル救出までの時間稼ぎのための戦闘と考えている様子です。
神奈備たちは双城に勝てるのか?!
双城のアジトに侵入するチヒロ
一方、双城の部下の見張りたちはまだ暇そうにしゃべっていました。
しかし小便に行った一人が帰ってこないことを気にし始めた時、廊下の奥の方には死体が…
そしてチヒロがいることに気づきました。
主人公とは思えない怖さ!
カグラバチ12話の感想
まさかのチヒロが目覚めて2日ほどで作戦開始となりましたね。
この展開の速さがカグラバチの魅力の一つでもありますが、利き手が使えない状態のチヒロ。
淵天の金魚も意図的なのか弱っているのかわかりませんが小さくなっています。
柴と薊の行動も気になります。
チヒロが妖術師と遭遇したら負けてしまいそう!
カグラバチ第13話の考察・予想
神奈備側とチヒロ側の2場面の展開になってきました。
第13話はどちらかの場面の動きがメインになるかもしれません。
ここからは第13話の予想になります。
チヒロがシャルの居場所を突き止められない
最後のページで見張りを尋問しようとしているチヒロ。
見張りはシャルの居場所の情報を持っている可能性は低いかもしれません。
チヒロはシャルを見つけられないかも。
柴もシャル救出側で行動
さすがに無数の妖術師が見張りをしている双城のアジトに利き手が使えないチヒロを一人にするとは思えません。
柴も双城のアジトに侵入しているのではないかと思います。
柴は瞬間移動もできますので救出活動にうってつけです。
妖術師を狩りながらシャルの居場所を突き止めようとしていると思います。
柴の戦闘にも期待!
神奈備たちは萩原を残し敗北
神奈備たちは戦闘開始しました。
しかし敗北した描写もなく双城がアジトに帰ってきて、チヒロたちと遭遇。
敗北を悟る展開になると予想します。
神奈備たちの妖術での戦いにも期待したいですが双城の強さと絶望感を強調してくるのではないでしょうか。
名前が出た萩原だけは生き残るかも?
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