神奈備VS双城の戦いが始まりましたね!
神奈備の妖術師は精鋭6人。
戦闘センスの塊双城相手にどのような戦いをみせるのか。
一方でチヒロはシャル救出のために動いています。
しかし容赦なく見張りを殺しながらアジトを進んでいますが大丈夫でしょうか。
今回はカグラバチ第13話のあらすじと感想記事になります。
カグラバチ第13話「精鋭」のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)
第12話の最後は双城VS神奈備6人の一触即発の状況。
チヒロ側は双城のアジトで見張りに尋問しようとしているところでした。
神奈備VS双城
「岩垂」と女性の妖術師が唱えると、地面が変形し双城と神奈備6人は飛ぶ岩の上で戦闘を開始しました。
一般人への被害を抑えるため、そして2キロ先の海へ向かうため飛ぶ岩の上で戦闘となります。
海へ向かう理由はおそらく刳雲の妖術で一番警戒するべき、雷の妖術「鳴」を封じるためでしょう。
神奈備は事前にチヒロが提案した戦略通りに攻めます。
チヒロが提案した戦略は以下の通り。
- 溜めのいる雷の妖術「鳴」を打てないように連続で攻撃する
- 水の妖術「降」と「鳴」を組み合わせた攻撃をわざと食らう
- 溜めた最大出力の「鳴」をやりすごして、インターバル時間に攻撃する
この戦略はおおむね成功!
萩原が「磁戎」を唱えて岩に衝撃を加え「降」で出た水を浮かせ最大出力の「鳴」の雷を逃がしました!
隙ができたと神奈備は一気に畳み掛けて攻撃しようとしました。
しかしこんな不利な状況で双城はチヒロの顔を思い浮かべています。
「チラつくなぁ!!」とイラつきピンチも気にしていない様子です…。
チヒロは妖術師と戦わないようにアジトを進む
場面が変わり双城のアジトで一般の見張りを尋問するチヒロ。
見張りはシャルの居場所を知っていて自分の命欲しさに妖術師の見張りのいない道を案内しました。
しかし最後の最後でシャルの捕らえられている研究室の前には妖術師が二人いました。
屋根裏に潜み鋭い眼光で妖術師の方を見るチヒロ…。
シャルを助けるためとはいえ
チヒロは殺気を放ちすぎで少し怖いですね。
妖刀のポテンシャルを引き出すのは持ち主の…?
以前にも言及があった妖刀の本領について生前の国重もチヒロに説明していたようです。
雫天石には言葉では説明しきれない部分も多く、妖刀の力は持ち主によって変わるというものでした。
ここでチヒロと双城のアップで第13話は終了。続きは次回になります。
妖刀の本領…
ここで散々言われてきた淵天の本当の力が出るかも?
カグラバチ第14話の考察・予想・一言
神奈備と双城の戦いは中盤戦へ。神奈備は戦略通りの戦いで順調ではありますが、双城は他のことを考える余裕あり。
チヒロは対妖術師の見張り。
どうやってシャルを救出するのでしょうか。
ここからは第14話の考察・予想になります。
双城の覚醒
神奈備の戦略通りの攻撃にも余裕を感じさせていた双城。
そして終盤では国重の「妖刀の本領は持ち主によって変わる」という回想で双城も覚醒しそうな引きでしたね。
刳雲を使い始めて10日余りの双城が刳雲の本領を発揮できるのかまでは不明です。
しかし双城は普通の妖術師なら素手でも勝てる戦闘力もみせています。
ここで簡単に負けるとは到底考えられません。
刳雲の本領を発揮して3つの術が強くなるか、4つ目の術が出るかはわかりませんが神奈備6人に勝ちそうです。
刳雲の戦争を終わらせた力が発揮される可能性あり。
神奈備全滅もありえます…
チヒロと妖術師の戦闘開始
チヒロ側はシャルの研究室前にいる妖術師2人と戦闘開始しそうなところです。
この妖術師は双子か兄弟のような妖術師で双城とは親し気だった描写もあり、恐らく相当な実力者と思われます。
チヒロは利き手がまともに動かない状態です。
妖刀の本領を発揮して勝ってほしいところですが、難しいのではないでしょうか。
10日間休んだため玄力が戻っていれば妖術も使えそうな気もしますが…。
長々と戦うと他の妖術師も呼び寄せるため別行動していそうな柴も参戦するかもしれません。
チヒロは無事に妖術師たちを倒してシャルを救出できるのでしょうか。
あと柴の動向も気になるところです。
まとめの一言
妖刀の本領がついに発揮される?!
双城、チヒロ共に覚醒して妖刀と妖術師の圧倒的な力の差が描かれそう!
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