前回ついに岸辺露伴が動き出し、さらにスタンド使いらしき猫が登場しました。
また、金庫の中のダイヤモンドや謎の多いアア溶岩など気になる情報が多く登場しました。
今回はどうなっているのでしょうか。
今回はジョジョランズ第4話のあらすじ・考察・感想の記事となります。
目次
ジョジョランズ第4話「ハワイ島の別荘 その②」のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)
前回で早くも仕事の目的であるダイヤモンドを発見し、さらにスタンド使いらしき猫も登場しました。
糸を操る謎のスタンド
謎の糸がポコの足元に巻きつき、血が出るまで締め上げます。
同様にドラコナも左手首に、出血するほど強く締め上げられるでしょう。
糸を切るためウサギがハサミを出しますが、、文字通り歯が立たず失敗に終わります。
そんな中、疑惑の猫は恐ろしく鋭い目つきのまま、こちらに一瞥もせずにその場を去りました。
ドラコナは自身の片腕を締め上げる糸を、自身のスタンド能力を活かし外すことに成功します。
同じく襲われていたパコも自身のスタンド『THE ハッスル』で糸を外すことに成功します。
そんな攻防の後、カバンにしまったはずのダイヤがカバンから落ちてしまっていました。
いそいで拾おうと拾いに行くドラコナでしたが、ついに岸辺露伴に見つかってしまいます。
ヘブンズ・ドアー
不法侵入者が見つかった3人は、スタンド能力『ヘブンズ・ドアー』にて次々に本にされていき、行動不能となります。
ポコとウサギを読みこみ、3人の目的がただの空き巣であると判断した岸辺露伴は「単純で安心したよ」と語る。
そんな余裕を見せる岸辺露伴の正面で、ドラコナは両手の中に握っているダイヤが下に落ちてしまうという怪現象に遭っていた。
一瞬で相手を行動不能にする『ヘブンズ・ドアー』はやはり超強力ですね。
【次話】ジョジョランズ第⑤話の考察・予想・一言
盗みが岸辺露伴に見つかってしまい、手にしたダイヤを持つことも出来ず驚愕するドラコナ。
次の話はどう展開するのでしょうか。
岸辺露伴の言葉
今回の終盤で岸辺露伴が何やら意味深な言葉を吐いています。
「この『ダイヤモンド』について何を知っている?」
「『どこまで知っててここへ来た?』」
やはりターゲットのダイヤモンドは、ただのダイヤではなかったようです。
メリルはそのことを知っているのでしょうか?
おそらく岸辺露伴はこのダイヤを調べる為にハワイ島まで来たのでしょう。
さらに岸辺露伴は3人がただの空き巣だと判断し、単純な目的でよかったと話しています。
つまり、何か単純ではない目的を持つ人間がダイヤを狙っていて、岸辺露伴はそのことを知っているという事になります。
すでに4人中2人が行動不能となった主人公チームですが、ここから目の前にいるドラコナ。
そして離れているジョディオに逆転の目はあるのでしょうか?
ダイヤを落としてしまうのはスタンド能力?
床に落ちたダイヤモンドを、ドラコナは両手で包み込むように握っていました。
それが手を開いた瞬間に消え、気がつくとダイヤは床に転がっています。
その直前にもこのダイヤは、間違いなくバッグに入れたはずなのに気づくと床に落ちていました。
これはどういう事なのでしょうか?
おそらくスタンド能力なのでしょう。
しかし、今ダイヤの周囲にいるのはドラコナ、岸辺露伴、気絶しているポコとウサギの4人で、全員がスタンド能力を持っています。
そしてそれぞれ別の離れた場所に、猫とジョディオがいるのでしょう。
ダイヤに手をすり抜けさせる能力は、現在登場している誰のスタンド能力とも一致しません。
となるとまだ姿の見えない第3者が潜んでおりスタンド能力を使用している。
もしくはダイヤ自身の能力ということになるでしょう。
生物ではなく鉱石であるダイヤにスタンドが宿るとは思えません。
しかしバッグやドラコナの手からするりと逃げるその様は、捕まりたくないという意思がダイヤに宿っているようにも見えます。
ついに石のスタンド使いが登場するのでしょうか……?
こんなダイヤを盗めと依頼したメリルには一体どのような意図、思惑があったのでしょう。
まとめの一言
『ヘブンズ・ドアー』を繰り出す露伴先生の大物感がすごい!
なんだかすごく不吉な感じがするダイヤモンドだな……。
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