溶岩の秘密を確かめるために高級腕時計ショップに入ったドラゴナたち。
しかしそこで店のオーナーから窃盗容疑をかけられてしまいました。
今回はジョジョランズ第9話のあらすじと感想記事になります。
ジョジョランズ第9話「溶岩の持ち主」のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)
ドラゴナたちの状況を知らないジョディオたちは謎の襲撃者を警戒していました。
敵はマフィア?
ジョディオたちはあたりを見回して敵からの攻撃に備えています。
おそらく敵は最初からここに来るまでの間、すべての動向を遠くから見守っていたのでしょう。
間違いなく敵の狙いは溶岩です。
パコは敵の脅しを受けて早い段階からパニックになっていました。
パコは改めて自分たちの任務を整理します。
自分たちのやるべきだった事は、岸辺露伴の家からダイヤモンドを持ち帰ると言う事。
溶岩はもともと今回のミッションから関係ないことです。
パコは溶岩は諦めてマフィアに渡すべきだと考えているようです。
ジョディオはこれに真っ向から反対しました。
ジョディオはそもそもこの溶岩がマフィアのものだとは限らないと考えています。
そしてこの溶岩は岸辺露伴から託されたものなので簡単に渡すわけにはいかないと。
進むべきか戻るべきか、この先は一世一代の覚悟が必要になってきます。
高級腕時計の行方は
ショップの中ではテーブルの上に置いていた高級腕時計がどこにも見つからないと騒ぎになっていました。
ドラゴナたちの身体検査をいくら行っても高級時計はどこからも出てきませんでした。
ドラゴナにも本当に高級時計がどこに行ったのかはわかっていません。
それに高級時計が1つだけなくなっていると言うのも気がかりです。
4つの中の1つを選んでどこかにやってしまったのは何か意味があることとでも言うのでしょうか。
オーナーはともあれ、ドラゴナたちが盗んだと言うことを確証しているので警察に連絡をしようとしていました。
ドラゴナが証拠不十分だと言うことを騒ぎたてると、オーナーは監視カメラの映像を一緒にチェックしようと言い出し始めました。
監視カメラの映像を見てみると、知らないうちにドラゴナのブレスレットに高級時計が引っかかってどこかに移動しているではありませんか。
ドラゴナにもスタンドを発動させた覚えがありません。
オーナーが犯人を確証して、ドラゴナの身体検査を行おうとすると、
高級腕時計はいつの間にかオーナーの靴の上に移動していました。
これにて事件は一見落着、ドラゴナたちがジョディオと合流しようとしたところ、外ではさらに大変なことが起きていたのです。
謎の攻撃を仕掛けてくるマフィア、一刻も早く4人が集結する必要があります。
【次話】ジョジョランズ第10話の考察・予想
徐々に襲撃者の能力が明らかになってきました。
対象をコピーする能力?
猫とコピーするスタンド能力の使い手はまだ一致していません。
しかしマフィアも応用力の高い能力を持っていると言えるでしょう。
ジョディオに大ダメージを与えたと言う事は、回復と引き換えに何か取引を持ちかけようとしているかもしれませんね。
いつから入れ替わっていたのか
詳しい事は次のエピソードで明らかになりそうですが、どうやら最初からパコが偽物だったと考えるのが自然なんじゃないでしょうか。
パコはこれまでの行動からするとあまり頭が良くなさそうなので、少しでも機転が利くことをした場合は疑う必要がありそうですね。
敵の能力も溶岩の効果も未だ謎が多い状態、応用力の高そうなジョディオのスタンドで迎撃できるでしょうか。
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