満を持して始まった、ファン待望のジョジョの奇妙な冒険 第9部「ザ・ジョジョランズ」。
その主人公の名前を聞いて「……あれ?」と何か引っかかるジョジョファンは多いでしょう。
『ジョディオ』って、まさか。。。
ディオと関係ある?
今回は、そんなジョジョ第9部の主人公『ジョディオ・ジョースター』についての記事です。
目次
ジョディオ・ジョースターの基本情報(プロフィール)
名 前 | ジョディオ・ジョースター |
性 別 | 男性 |
年 齢 | 15歳 |
家族構成 | 父:不明 母:バーバラ・アン・ジョースター 兄:ドラゴナ・ジョースター |
仕 事 | 高校生 麻薬の売人 |
スタンド能力 | 11月の雨 (ノーベンバー・レイン) |
ジョディオ・ジョースターの家族構成
現在判明している家族は母のバーバラ・アン・ジョースターと、兄のドラコナ・ジョースターの2人です。
父はまだ登場しておらず名前も判明していません。
母子家庭のようなので、そもそも別居しているか他界しているのでしょう。
ジョディオ・ジョースターの仕事
ジョディオは高校生ですが、その裏で薬の売買などの裏稼業の仕事をしています。
その裏稼業を斡旋しているのが、なんとジョディオが通っている高校の校長”メリル”なのです。
今回は窃盗の仕事を依頼されましたが、他の仕事もメリルから紹介されているのでしょうか?
ジョディオ・ジョースターの性格
作中ではすぐにキレたり、その直後にキレた相手に普通に話しかけるなど危ない奴という印象が強く残るキャラクターです。
また、心理カウンセリングで「反社会性パーソナリティ障害」と診断されています。
キレたと思ったらその相手に自分から話しかけたりと、狂気じみた描写も見られますね。
ジョディオ・ジョースターのスタンドと能力
ジョディオのスタンドは『11月の雨(ノーヴェンバー・レイン)』。
人間の胸から上に鋭く長い4本の足をつけた見た目になっており、雨を降らせる能力を持っています。
ジョディオはこの能力を
- 兄を襲っている警官を撃退する
- 麻薬捜査官を撃退し、取り上げられた証拠品の薬物を破壊する
- 雨を降らすことで岸辺露伴の気をそらす
などの方法で使用しています。
ジョジョのスタンドは能力そのものではなく、その能力をいかに応用しその場を切り抜けるかがカギを握っています。
これまでの主人公スタンドも応用力の高いものが多かったので、ノーヴェンバー・レインもこれから驚くような能力の活用法を見せてくれるのでしょう。
ただの攻撃方法にとどまらないところが、ジョジョのスタンドらしくて良いですね。
ジョディオ・ジョースターの家系図
ジョディオのジョースター姓は母方の姓であり、
母のバーバラ・アン・ジョースター。
祖父のジョセフ・ジョースター。
祖母のスージーQ。
叔母に吉良ホリーがいます。
これは、7部以前の世界の家系図とはかなり異なる流れです。
7部以前ではジョセフとスージーQの子供はホリーであり、その子供が空条承太郎になります。
9部の世界ではホリーに姉妹はいないため、バーバラの誕生により新しい血筋が生まれたことになります。
ここにきて新しい血筋が『ジョディオ』というディオの要素が含まれる名前であることは何か意味があるのでしょうか?
まとめ
第9部は本人が独白で語っているように、ジョディオが大富豪になっていく話です。
この世の理である「仕組み(メカニズム)」を知る、もしくは得るためにこれから行動していくのでしょう。
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