第125話「あの子の話」にて頭部(顔)が爆発?し目玉が飛び出す描写まであった釘崎野薔薇。
「えっ!?死んだ?」
と思ったのは、僕だけではないですよね。。。
渋谷事変で真人との戦闘で頭部を破壊され敗北してから登場のない釘崎野薔薇。
この後、釘崎は応急措置を施されたようですが生死に関してはわからない状態になっています。
今回の記事は釘崎が死亡は確定したのか⁉
復活、生きている可能性があるのかの考察記事になります。
目次
釘崎野薔薇は死亡確定?生存・復活の可能性を考察してみた
「釘崎野薔薇は死んだ?」と噂されています。
色んな意見が飛び交っており、議論がされています。
私も釘崎野薔薇の死亡・復活・生存と様々な可能性を考察したので、紹介したいと思います。
- 死亡→治療が間に合わなかった
- 復活→宿儺戦で復活する
- 生存→生きているが植物状態
- 生存→死滅回游外で療養
死亡→治療が間に合わなかった
釘崎は真人の術式「無為転変」で頭の形を変えられてしまいました。
この後、東堂葵とともに新田新が登場します。
新田の術式について詳しく描写はありませんが、傷の悪化を防ぐことができます。
この後、釘崎は新田に救出されて渋谷を脱出したようですがそれからの描写はありません。
第126話「渋谷事変㊸」で新田がこんな台詞を言っています。
あっちの子の処置終わりました
でも多分死んでますよ
後で俺のせいにせんといて下さいね
引用元:第126話「渋谷事変㊸」
また、渋谷事変終結後に虎杖が伏黒と再会した際、虎杖は釘崎の容態について質問しました。
伏黒は言葉を発することなく虎杖から目をそらし虎杖もそれ以上質問することなく「そうか…分かった」と返答しました。
釘崎は治療が間に合わず死亡してしまった…?
復活→宿儺戦で復活する
渋谷事変以降登場していない釘崎ですが宿儺戦で復活することも考えられます。
まともな戦闘では宿儺戦で役に立たないと思われますが釘崎の術式「芻霊呪法」は遠隔でも攻撃が可能な術式です。
宿儺の指が一本残っていますのでその指を介して宿儺にダメージを与える展開もあるのではないでしょうか。
同じく渋谷事変以降登場のない東堂とともに登場することも考えられます。
宿儺戦での復活は嬉しい展開ですが、宿儺にダメージを与えられるレベルとなると相当成長していないと説得力がありません。
生存→生きているが植物状態
伏黒は虎杖の質問に対して釘崎が死亡したと明言はしていません。
ですので死んではいないが元気とも言えない状態ということで植物状態という可能性もあります。
生存→死滅回游外で療養
死滅回游の領域内に滞在していると呪術師は他者を殺さない限り死亡してしまうルールがありました。
このため釘崎を助けた人物がまだ戦える状態ではない釘崎を死滅回游の領域外に移動させている可能性があります。
釘崎の状態がわからないため伏黒も虎杖の質問に答えることができなかったと考えれば辻褄も合います。
生きているとすれば死滅回游の領域外にいるかもしれません。
北海道「アイヌの呪術連」というまだ本編に登場していない組織が関係してくる可能性もあるかも?
釘崎野薔薇の死亡を匂わせるフラグ
釘崎は真人から頭部を破壊されました。
数話ほどかけて死亡を匂わせるフラグを立てていますのでまとめてみました。
14巻124話から15巻125話まで:釘崎の回想
14巻124話真人の無為転変を食らった後、走馬灯のように釘崎が東京に出る前の回想シーンになります。
14巻124話から続けて15巻125話も釘崎の回想シーン。
幼馴染の「ふみ」と釘崎、ふみの近くに住んでいた「沙織」との別れの思い出でした。
その後沙織が釘崎のことを思い出した描写がありました。
そして釘崎の脳内イメージで真っ白の部屋のようなところで一人立っている釘崎。
まだ生きている虎杖たちや、東京に出る際に別れたふみが椅子に座っていました。
釘崎はふみに「ごめんねふみ。約束守れなくて」と謝りました。
現実に戻り、釘崎は虎杖に「悪くなかった」と皆に伝えてと言い頭部が弾け飛びます。
人生に悔いがあるという発言と、人生に満足しているような発言をしています。
妄想と現実どちらにも最期の言葉を残しているのが釘崎が本当に死亡したのかわからなくさせる原因でもあります。
17巻144話:伏黒の返答
虎杖が乙骨に一度殺されてしまい、反転術式で蘇生された後に伏黒が登場しました。
死滅回游についての説明の後、虎杖は釘崎の容態について伏黒に質問します。
伏黒は釘崎について何も答えず、虎杖の質問に対して目をそらしました。
虎杖はこのことから釘崎は死んでしまったと判断し「わかった」と答えました。
素直に受け取れば釘崎は死亡したとなります。
しかし、虎杖が宿儺に心臓を抜かれて死亡した際に五条が虎杖の死を隠して修行させていたことがあります。
釘崎と伏黒が虎杖の死亡という嘘の意趣返しをしているという可能性も捨てきれません。
釘崎、伏黒がそのような嘘をつくとも思えませんが…
釘崎野薔薇が死亡(傷を負った)シーンは何巻の何話?(ネタバレ)
釘崎が死亡した(傷を負った)原因は渋谷事変で真人の術式「無為転変」を受けてしまったことです。
そのシーンは14巻124話で、実際に無為転変の効果を受けたのは回想を挟んで15巻125話になります。
14巻122話~14巻124話
釘崎は七海建人に助けられた後、渋谷に降ろされた帳を一度出ましたが再度渋谷に入りました。
道玄坂小路で真人の分身と遭遇し、戦闘開始。
真人は分身のため無為転変を使用することはできませんでしたが、釘崎は真人が分身であることは知らなかったので触れられないように気を付けて戦っていました。
しかし虚を突いて釘崎の術式「芻霊呪法」の「共鳴り」が当たり虎杖と戦闘中の真人本体の魂にダメージを与え、分身にもそのダメージがフィードバックしました。
釘崎は真人が分身であることを見抜きましたが真人の分身は逃亡。
虎杖と戦闘中の真人の本体と入れ替わり、真人の術式への警戒を解いていた釘崎はまともに真人の無為転変を食らってしまいました。
15巻125話
真人の無為転変を食らって釘崎は自分の人生を振り返るように走馬灯を見ました。
その後、虎杖に「虎杖、皆に伝えて。悪くなかった!!」と言った瞬間に頭部が破壊されました。
メインキャラクターである釘崎がまさか死亡するとは考えていなかったので、驚きのシーンでした…
最新話で釘崎野薔薇は死亡確定?復活している?(ネタバレ)
2024年1月時点で釘崎の生死は不明です。
状況がわかる最後の描写としては17巻144話の虎杖が伏黒に聞いた「釘崎はどうなった」と聞いて以来本編には名前すら登場していません。
釘崎に関しての最新状況は2021年3月から更新されていないことになります!
まとめ
- 釘崎は真人によって死亡(負傷)させられた
- 釘崎の生死は不明だが死亡フラグが多い
- 釘崎は復活する可能性もある
- 釘崎は3年近く本編に登場していない
今回は、釘崎野薔薇は死亡は確定したのかについての考察・解説記事でした。
釘崎は死亡したと明言されず長い間登場していません。
あなたは釘崎の生きているか死亡したかどちらだと考えますか?
今後の展開が気になるところです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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