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早くも読者を引き付ける展開を見せるジョジョランズ。

なぜハワイ島に岸辺露伴がいるのか?

別荘に侵入したジョディオたちはダイヤを盗み出せるのか?

そして何やら気になる描写が……。

今回はジョジョランズ第3話のあらすじ・考察・感想の記事となります。

ジョジョランズ第3話「ハワイ島の別荘その①」のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)

前回の最後では、ダイヤを盗む仕事のターゲットがまさかの岸辺露伴だったことが判明しました。

ジョディオはプールサイドで岸辺露伴を見張ります。

一方、露伴の別荘に侵入した3人はさっそくダイヤを探し始めるのですが……?

【プールサイド】岸辺露伴と見張りを続けるジョディオ

どうやらジョディオは岸辺露伴が描く漫画『ピンクダークの少年』のファンの様です。

見張っている岸辺露伴が泳いでいる合間に、原稿データを手に取り興奮しています。

【別荘内】ダイヤを探す3人が見つけたものは……岩?

ドラコナのスタンド『スムース・オペレイターズ』を駆使し別荘の中を探索する3人。

ですが、目に入るのは散歩する猫や高そうな家具、絵画ばかりです。

そんな中、ドラコナは床に多数の岩が転がる不思議な部屋を発見します。

どうやら岩はゴツゴツ固まった「アア溶岩」と呼ばれる物のようです。

【プールサイド】写真と、気づき始める岸辺露伴

ちょうどその頃、ジョディオは立ち入り禁止とされている「火山」や「溶岩」の写真を多数発見します。

一体この漫画かはどんな事に興味を持っているのか、当の岸辺露伴から視線を外し考えます。

写真の中には可愛い犬が写った物も混ざっていました。

飼っているのでしょうか。

きっと日本で預けて旅行に来ているのでしょう。

「じゃあ…………?」
「さっきから家の周囲をうろついている、今の猫はどこの猫だ?」

そこまで考えて、ジョディオは周囲をずっと散歩している猫に疑問を抱きます。

「はッ!」

そうしてジョディオが油断しているうちに、岸辺露伴がプールから上がっていました。

岸辺露伴の様子から絶対に家の中の様子を調べに行くと確信するジョディオは、急いでドラコナに別荘を出るよう連絡を入れます。

しかしタイミングが良いのか悪いのか?

ドラコナたちはダイヤが入っているであろう金庫を発見します。

急いで金庫を開け始めるドラコナたちをサポートするため、
ジョディオは『11月の雨』で雨を降らし岸辺露伴の気をそらしました。

【別荘内】

ドラコナが金庫を開けようと格闘していると、パコとウサギの前を猫が横切ります。

そうしているうちに金庫が開きます。

中にあったのは24カラットのダイヤ

そして冷えた溶岩でした。

ともかく目的の物が手に入り別荘から帰ろうとしますが、
急にパコの足首とドラコナの手首に糸が巻きつきます。

出血するほどの力で締め上げられる二人を見たウサギは、スタンド攻撃を受けていると確信。

その本体が先ほどの猫の能力だと話すのです。

一方、ジョディオは自分のスタンドの能力に対する反応を見て、岸辺露伴がスタンドが見えている人間だと気づきます。

露伴先生の勘の鋭さと、ウサギの有能さがよく表れていましたね。

【次話】ジョジョランズ第4話の考察・予想

ついにヘブンズ・ドアーのお披露目か?

前回の最後と今回の描写で、ジョディオが岸辺露伴の漫画のファンであることがわかりました。

これは次に『ヘブンズ・ドアー』が使用される前振りなのでしょう。

スタンド『ヘブンズ・ドアー』は、対象が岸辺露伴の漫画を面白いと感じる人間だと本にしやすいという特徴があります。

次回ジョディオは岸辺露伴に見つかり、本にされてしまうのでしょう。

とはいえ、対象はジョディオとは限りません。

ジョディオが本を買って読んでいるならドラコナが読んでいてもおかしくはありません。

また、ポコも同じチームとして交流があるので、漫画を借りて読んでいるかもしれません。

第4話にして早くもスタンドバトルが始まるのでしょうか?

謎の猫は本当にスタンド使い?

散歩している猫が最初に描写されたのは、第2話で別荘の玄関前に着いた直後でした。

その時猫が写っていたのはたったの3コマでしたが、すでに猫はジョディオたちに攻撃すべき対象として見ていたのかもしれません。

ただし、一つ気になることがあります。

どうやらこの猫は、岸辺露伴が連れてきた訳ではないようです。

この別荘にいるので「岸辺露伴のペットなのでは?」と最初は考えるでしょう。

しかし猫に気がついた岸部露伴の反応は

「変だな……突然猫が現れるとは……」
「まさか『誰かの』猫か?」

というものでした。

突然猫が現れることへの疑問は不自然ではありません。

しかし、唐突に『誰かの』猫か?と口に出るのは少し違和感があります。

この発言から「猫は岸辺露伴が連れてきたものではないが、何か心当たりがある」のではないかと考えられます。

猫の飼い主は知らないが、猫が飼い猫であることは知っている。もしかしたら猫がスタンド使いであることも知っているかもしれませんね。

岸辺露伴はアア溶岩?

別荘の中にはアア溶岩がいくつも転がっていました。

それだけではなく、写真を撮り調べる。

ダイヤと同じ金庫に岩をしまうなど、気になる描写はいくつもあります。

おそらく岸辺露伴はただのバカンスではなく、明確に目的を持ってこのハワイ島まで来たのでしょう。

もちろんその目的は漫画の資料調達のためというのが最有力となるでしょう。

しかし、岸辺露伴が杜王町在住であるため、杜王町に住む他の人間の依頼などで来たという可能性も残っているでしょう。

とはいえ、露伴先生が依頼されて動くとは思えません。
杜王町の人間は登場するのでしょうか……?

まとめの一言

ウサギが言う通り猫がスタンド使いなのでしょうか?

スタンドバトル特有の頭脳戦は繰り広げられるのでしょうか?

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